さんふらわあを子連れで利用した体験ブログ~2歳・6歳の子供との旅行記~

2024年3月、子供の卒園祝いに旅行へ行ってきました。

子供がフェリーに乗ってみたいとのことだったので、今回はフェリーさんふらわあで、大分から神戸発着の便を利用してユニバーサルスタジオジャパンへ旅行に行くことに決めました。

前回、「2歳の子供がマリオエリアを楽しめるのか?」という記事を書かせていただきました。

今回は、さんふらわあを2歳と6歳の子供を連れて利用し、楽しかったことや困ったこと、持ち物やアドバイスできることなど体験談をお伝えできればいいなと思います。

私たちの家族構成と利用したフェリーとプランは以下になります。

  • 大人2人、子供2人(2歳と6歳)
  • フェリーさんふらわあ(ごーるど)を利用
  • 大分から神戸間の便
  • 自家用車の利用無し
  • 弾丸ツアーを利用(弾丸ツアーとは、現地での宿泊はせず、船で2泊の2泊3日の旅のこと)
  • 部屋はスタンダードタイプの貸し切り部屋を予約
  • 目的地はユニバーサルスタジオジャパン

子連れでの利用を考えている方の参考になると思いますので是非とも読んでみてくださいね。

目次

さんふらわあを子連れで利用した体験ブログ

まずは、さんふらわあに乗船するまでの持ち物と準備についてです。

さんふらわあ乗船の際の持ち物

旅行用のバッグに詰めたものはこれらです。

弾丸ツアーなので、船で2泊分の荷物になります。

  • 大人2人分の着替え
  • 子供たちの着替え(1日分多めに)
  • おむつ15枚、おしりふき、手口ふき
  • タオル4枚、ハンカチ4枚
  • スマホ充電器
  • お風呂セット(トラベルセット2つ)
  • 化粧品(ママ)
  • ヘアアイロン(ママ)
  • スタイリング剤(パパ)
  • 飲み物(ペットボトル2本)
  • おやつ
  • ゴミ袋(3枚)

これらとは別に、ベビーカーと手持ち用のバッグをもっていきました。

ベビーカーは子供の年齢にもよりますが、我が家はまだ下が2歳なので、ユニバーサルスタジオジャパンでも使用するのでもっていきました。

季節によっては、ベビーカー用のブランケットも必要かと思います。

さんふらわあ乗船までの準備

出港時間は19時20分だったので、18時20分までに乗船手続きをする必要があります。

我が家は自宅でお風呂を済ませて、コンビニで飲み物やお菓子、翌日の朝ごはんの買い出しをして港に向かいました。

フェリーに大浴場もありますが、バタバタすると思ったので、行きだけは自宅で入ることにしました。

18時頃港につき、駐車場に車を停めて乗船手続きをしました。

乗船手続きが終わったあとは、待合室で案内があるまで待機となります。

さんふわあに子連れで利用した体験ブログ~乗船から下船までの過ごし方~

次に、さんふらわあに乗船から下船までの過ごし方をご紹介します。

乗船の案内放送が流れたら乗船です。ここから子供たちのテンションが上がってきます!

ベビーカー持っていく人は気をつけて!

乗船後、ベビーカーを持っていたので、客室に向かうためにエレベーターを待っていました。

客室は6階になります。

しかし、何度エレベーターを待っても満員の状態で乗れません。

諦めて、階段でのぼることにしました。

乗船した場所が既に4階あたりだったので、2階分ほどの階段です。

まあ、パパがベビーカーを持ってくれたので、ママは苦労してませんけどね(笑)

後からわかったことですが、車を持ち込んで乗船する方が下からエレベーターを利用してあがってきているので、その人たちが上がり終わるまでエレベーターは満員が多く、途中から乗るのは無理だそうです。

徒歩でいかれるかたは、荷物があり少し大変だとは思いますが、エレベーターを待つ時間がもったいないので階段を利用することをおすすめします!

船の中で夕食を食べました!

部屋に荷物をとりあえず置いて、レストランへ向かいました。

お弁当を買っていこうかなとも考えましたが、せっかくなのでフェリーのレストランを利用してみることにしました。

バイキング形式で、料金はこちらになります。

大人2,300円
小学生1,000円
幼児(満4歳以上小学校・ 未就学までのお子様)500円

我が家は大人2人、幼児1人、2歳児1人のため、合計5,100円になります。

まあまあな金額ですよね…。

けれども、料理はすべておいしく、新鮮なお刺身やおでんがあったのでびっくりしました!

お刺身とおでんを交互にずっと食べていましたね(笑)

こどもは、から揚げやフルーツ、ケーキとアイスもあり、自分で何度も取りにいって楽しそうにしていました!

アルコールは別料金なのでお気をつけください。

展望デッキに出てみたよ!

夕食後、展望デッキに出てみました。

しかし、真っ暗で何も見えず…子供は風も強いし暗いので怖いと言うのですぐに中へ入りました。

3月なのでまだまだ寒いので長時間は外にはいられないですね。

その後は部屋にもどり、歯磨きとトイレを済ませて子供たちを寝かせました。

翌朝6時40分に到着なので、5時半には起きて準備をしなければいけません。

しかし、子供たちはなかなか寝付けず、結局寝たのは23時ごろですね。

大人も次の日のためにそのまま就寝しました。

翌朝下船準備

子供は楽しみなのか、あまり寝付けなかったのかわかりませんが、朝5時ごろ起床。

前日に買っておいた朝ごはんを部屋で食べ、下船の準備をしました。

下船するときもエレベーターは使用せず、階段を利用しました。

無事に下船完了です。

さんふらわあを子連れで利用した体験ブログ~ユニバーサルスタジオジャパンへ出発~

下船後、必要な荷物だけ手に持ち、残りの大きな手荷物は、港に設置してあるコインロッカーに預けました。

弾丸ツアーなので、現地宿泊がないため、夜にはまた港に戻ってきます。

なので、ユニバーサルスタジオジャパンで必要な荷物だけを持っていくことができます!

ユニバーサルスタジオジャパンまでの道のりは、ツアーに往復の送迎が含まれています。

大型バスが迎えにきてくれているのかと思ったら、貸し切りのタクシーでした!

片道25分ぐらいでユニバーサルスタジオジャパンの近くの送迎場所につきました。

そこからユニバーサルスタジオジャパンまでは徒歩5分ぐらいです。

ユニバーサルスタジオジャパンでの過ごし方などは、こちらの記事をご覧くださいね。

さんふらわあを子連れで利用した体験ブログ~帰りのフェリーに乗船~

1日ユニバーサルスタジオジャパンで過ごし、18時過ぎには帰りの送迎タクシーに乗って港まで行きました。

コインロッカーの荷物をとり、乗船手続きを済ませ、案内があるまで待機です。

行きと流れは一緒ですね。

乗船後、また部屋に荷物を置き、レストランで夕食を食べました。

帰りは金曜日だったため、お客が多くレストランは並んでいました。

週末を利用するかたは、乗船後すぐにレストランへ向かうか、少し時間を置いていくことをおすすめします

また新鮮なお刺身とおでんばかりを食べましたね(笑)

夕食後は一度部屋に戻り、お風呂の準備をして大浴場へ。22時半までしか大浴場には入れません。

週末だからか、まあまあ混んでいました。

1日遊んだ疲れをとりたいですが、あまりゆっくり入っている時間もないので20分ほどであがりました。

その後は歯磨きとトイレを済ませすぐに就寝しました。

行きとは違い、みんな疲れているので一瞬で爆睡です。

翌朝6時半ごろ置き、下船の準備をして下船しました。

まとめ

さんふらわあを子連れで利用する際のポイントや良かった点は、

  • 行きだけ自宅でお風呂に入っていくとバタバタしなくてよい
  • エレベーターは混むので階段を利用したほうが早い
  • レストランのご飯が美味しく、子供も楽しめる
  • 弾丸ツアーの場合送迎がタクシー
  • コインロッカーに荷物を預けるのがおすすめ
  • 旅行が週末の場合はレストランや大浴場が混む

以上になります。

さんふらわあを子連れで利用することを検討している方の参考になれば幸いです。

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